袋井のS様邸
亜鉛鋼板 桟葺き屋根 110㎡
写真3枚目 施工前
※塗装の膨らみや剥がれが酷く、全体的に下地と密着していない状態でした。
原因はおそらく、 亜鉛鋼板の塗装に適してない塗料(錆び止め)で塗ってしまった為の密着不良です。
※ このような場合、
『元々の塗料がダメ → 部分的に除去して塗る → 残った部分が後々、剥がれる』
と言う状況が考えられるので、一番良い方法は 『全剥離工事』
『全剥離』 とは 塗装を全て剥がして、鉄板の表面を全て出す工程。
ですが、金額もそれなりにかかる為、 『どこまで長持ちさせたか?/コストをどのくらいで抑えたいか?』と言う問題もあり
お客様には、 全剥離工事 / 通常のケレン どちらかを選択して頂くよう御説明致しました。
お客様は『通常のケレン』を選択され、理解して頂いた上で工事がスタートしました。
下塗り : 日本ペイント ハイポンファインプライマーⅡ(2液型変性エポキシ樹脂プライマー)
※亜鉛鋼板の塗替えに適した 高級/強力な錆び止め塗料を選択
上塗り : 〃 ファインルーフSi (2液型アクリルシリコン樹脂) *2回塗り
※2液型シリコン系屋根塗料の中でも高級/高耐久な塗料を選択
工事金額 ¥245.000-(税別)
工事期間 5日間
S様には 『工事の内容説明・作業内容・仕上がり』 全て大変満足して頂き、たくさんのお褒めのお言葉も頂きました。
ありがとうございました。